カーテンのお手入れ方法

こんにちは!
EIWA HOMEの金浜です。

今回は、『カーテンのお手入れ方法』をご紹介いたします。

カーテンの汚れのほとんどは、空気中のホコリなどが原因と言われています。

特にこの季節は、花粉や砂ぼこりなどがあたたかい空気に乗ってお部屋に入ってきやすいため、こまめなお掃除が必要になります。

そこで、カーテン・ブラインド・布製ロールカーテンの3つのお手入れ方法をご紹介いたします。
ぜひ、参考にしてみてください。

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カーテン
・普段のお手入れ方法
ヒダの折り山や裾の裏側などは特にホコリがたまりやすいです。
そのため、日頃のメンテナンスとして、毎日開け閉めすることも大切です。
汚れが付いてしまった場合は、ぬるめのお湯で叩くように拭きましょう。
※漂白剤や消毒剤などは、変色・脱色の原因となるので使用しないでください。

・洗濯方法
家庭の洗濯機で洗うと、縮んだり、風合いが変わることがあります。
そのため、必ず洗濯表示(取扱絵表示)を確認して洗うようにしましょう。
脱水後は、カーテンレールに付けて乾かします。
吊った後、全体を軽く下に引っ張り、寸法を合わせましょう。
全面を手で叩いてシワを伸ばすと、乾いたときに、ある程度シワを防止することができます。
※乾燥機の使用は、寸法や色合いが変化してしまうこともあるので避けましょう。


ブラインド
・普段のお手入れ方法
小型のほうきや羽ハタキなどを使って、ホコリを落としましょう。
キッチンなどの油気の多い場所の場合は、やわらかい布でこまめに拭き取るのも効果的です。

・お掃除方法
基本的なお掃除方法は、ホコリやこびりついた汚れを乾拭きしたあとに、水拭きし、自然乾燥させます。
雑巾で拭く時は、羽根が折れないように気をつけましょう
羽根を閉じ、裏にダンポールやベニヤ板などの薄い板状のものを当てて拭くと、羽根が折れず、力を入れて拭くことができます。
水拭きしたあとは、ブラインドを降ろした状態で自然乾燥させましょう。
※木製の場合は、洗剤は使わずに乾拭きしましょう。


布製ロールカーテン
・普段のお手入れ方法
水洗いできないタイプは、ハタキやハンディモップなどでホコリを落とし、日常的なお手入れを心がけましょう。
※濡れた雑巾などで拭くと、シミ、しわの原因となってしまうため避けてください。

・洗濯方法
洗う前に、生地に付いている洗濯表示(取扱絵表示)を必ず確認し、その指示の通りに洗濯をしましょう。
ウォッシャブルマークの付いた生地であれば、洗うことができ、アイロンがけも可能です。
洗濯機で洗う時は、キレイにたたんで洗濯機に入れるのではなく、ぐしゃぐしゃのまま入れてください。
たたんでしまうと、折りジワが残ってしまうことがあります。
脱水はせず、軽く水切りしたあと、物干しなどに引っ掛けて自然乾燥させましょう。


以上が、カーテンのお手入れ方法になります。

お手入れ方法を知って、快適なお部屋づくりをしましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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