日常のちょっとした節電

こんにちは!
EIWA HOMEの金浜です。

今年の夏は例年よりも気温が上がり、猛暑日が続いています。
みなさん、熱中症や夏バテにお気をつけてお過ごしください。

6月から電気代が値上がりし、「電気代はできるだけ節約したい」と考えている方も多くいらっしゃると思います。

我が家では電気代を太陽光発電でまかなっていましたが、今年は電気代の値上がりもあり、まかないきれず、私も節電をさらに意識するようになりました。

そこで、今回は日常のちょっとした節電についてご紹介いたします。


エアコン
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こまめにスイッチのオン・オフを繰り返すと、節電には逆効果になります。
起動する時に最も電力を使うので、少しの外出であればつけたままのほうが節電になることもあります。
また、エアコンの消し忘れがないようにタイマーを活用するのも効果的です。

今年は暑いので、温度設定は無理のない範囲で調節するようにしましょう。
扇風機やサーキュレーターなどを併用して室内の温度のムラをなくすことも節電につながります。

フィルターのお掃除も心がけましょう。
エアコンは、室内にある熱を屋外に移動させることで涼しくしています。
フィルターにホコリがたまっていると、空気の通り道がふさがってしまい、効率的に熱を集めることができなくなります。
そのため、室温が設定温度になるまでに時間がかかってしまい、電気代もその分かかってしまいます。
フィルターのお掃除は月に1~2回おこないましょう。

さらに、窓と室外機に日除けをつけることも効果的です。
日除けには、室外機専用の遮光ネットやすだれ、よしずを使いましょう。
断熱・遮熱効果が高い素材の日除けを選ぶと、さらに効果的です。

夏は気温が高く、直射日光や周囲からの照り返しで室外機の周りの温度は高くなります。
なので、日除けをつけることで室外機が暑くなるのを防ぐことができます。

室外機に日除けをつける際は以下の2点に気をつけてください。
① 室外機の排気口をふさがない
空気の通り道をふさいでしまうと、かえって熱がこもってしまいます。

② 日除けは室外機から少し離してつける
日除けと室外機が近すぎると、日除けが受けた熱が室外機に伝わり、暑くなってしまいます。


冷蔵庫
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家庭の電力消費の約14%を占めているのが冷蔵庫です。
物がいっぱい入っていると、冷気の流れが悪くなり、冷蔵庫の中の物を冷やそうとさらに電力を消費してしまいます。
そのため、物を詰め込みすぎないようにしましょう。
冷気の流れをスムーズにすることで節電につながります。
また、扉の開け閉めをする時間と回数を減らすことも節電になります。


照明
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その場を少しでも離れるときは、消灯することで節電になります。
さらに、照明の明るさを下げることも効果的です。
また、照明にホコリや汚れがつくと明るさが低下するので、こまめな掃除を心がけましょう。


テレビ
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テレビを見ない間は電源をオフにしましょう。
見ている時でも、画面の明るさ(輝度)を下げることで節電になります。
また、音量を小さめにするだけでも効果的です。


使わない家電
コンセントを抜く.png
家電をコンセントに差したままにしておくと、待機電力が発生する場合があります。
必要のない家電のプラグはコンセントから抜いて待機電力を0にしておきましょう。


日常のちょっとした対策も積み重ねることで節電につながります。
ぜひ、参考にしてみてください。

費用はかかりますが、確実に節電・省エネになる対策も少しご紹介いたします。

それは、「家の断熱性を高めること」です。
窓ガラスを複層ガラスにするなど、断熱性を高めることで室内を夏は涼しく、冬は暖かく保つことができます。
そのため、冷房・暖房の効きがよくなり、通常よりも少ない電力で快適な温度を保つことが可能になります。

また、太陽光パネルを設置することも節電・省エネにつながります。
自家発電をすることで、設置前と比較して年間の電気代を大幅に削減することができます。
さらに、屋根の上に設置することで、物理的な断熱効果をもたらすメリットもあります。
屋根の上に設置することで屋根表面の温度が保たれ、夏は熱を吸収しにくく、冬は室内の暖かい空気を逃しにくくなります。
結果として、室内の温度を快適に保つことができ、さらに節電につながります。

購入費など費用はかかりますが、家の断熱性を高めることでランニングコストが抑えられ、節電、光熱費の節約に確実につながります。


最後までお読みいただきありがとうございました!

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