【教えて!宮城さん】第二弾「家づくりの流れ」
こんにちは!
EIWA HOMEの金浜です。
宮城所長に、家づくり新人の私が住宅についての基礎知識や家づくりのポイント、気になることを聞いていく企画、第二弾です。
【教えて!宮城さん】第二弾のテーマは「家づくりの流れ」
Q.家づくりはどのくらいの期間かかりますか?
A.相談から引き渡しまで、一般的には7ヶ月~9ヶ月程度かかります。(土地有り)
ただし、建替(古屋解体)や土地無しだと、さらに1~3ヶ月は多く見ておくと良いでしょう。
Q.家づくりは引き渡しまでどんな流れですか?
A.今回は大まかに5つの段階に分けて説明していきます。
~家づくりの流れ~
① 下準備
最初に家族で家づくりの相談をおこない、おおまかな外観や間取りを考え、おおよその予算(資金)を決めます。
後悔しないためにも勉強会に参加したりして、正しい知識を習得したり、完成見学会等に足を運んで実際に家を見てまわることをおすすめします。
② 土地探し
自分たちの希望に合った土地が見つかるように、希望条件と優先順位をあらかじめ決めておきましょう。
土地選びのポイントは場所、予算価格、土地の状況(地盤、地質等)、周囲の環境などを確認し、優先順位の高い所を選びましょう。
できるだけ建築業者(自分達が選んだ)と一緒に決めましょう。(土地の予算は建築費を含めた総建築費で決まります)
決まりましたら、土地の売買購入契約を結びます。
③ 計画
土地の契約後は土地の購入分を含む資金計画を作成し、上の表の流れで進めていきます。
ヒアリングをおこない、お客様の希望の間取りなどをまとめたラフプランといわれる家づくりのたたき台を作成し、それをもとに見積もりを作成していきます。
住宅ローンは施工会社と工事請負契約を結んでから住宅ローンの本審査を受けられます。本審査に通れば、住宅ローン契約へと進みます。
建築確認申請に合格したら、いよいよ工事の段階に進みます。
④ 工事
地鎮祭を執り行ったら、建築工事開始です。
工事は上の表の工程で進めていきます。
地鎮祭、上棟式、竣工式は建物を建てる際の三大祭典といわれています。
最近は簡略化、省略が増えてきましたが、中でも地鎮祭はもっとも大切であると考えられています。
地鎮祭とは、建築工事が着工する前にその土地の神様をまつり、工事の無事進行および完了とその土地で安心安全に暮らしていけるように祈願する儀式です。
竣工は建築工事の完了を意味しています。
⑤ 引き渡し
住むための手続きと建物の確認が完了したら、引き渡しになります。
また、引き渡しの際に、住宅の設備の取扱説明もさせていただきます。
引き渡し後は、定期的な点検・アフターサービスもおこなっています。
家づくりにはたくさんの工程がありますが、家づくりの大まかな流れは以上になります。
家を建てる際の参考にしていただければと思います。
EIWA HOMEでは勉強会を随時開催しているので、準備期間に知識をつけてから家づくりに進むことができます。
「こういう家って実現できる?」「これについて知りたい」「資金計画で悩んでいる事がある」など様々な疑問、相談に家づくりのプロが丁寧に分かりやすくお答えしてくれます。
勉強会のお申し込みはHP・電話から受け付けております。
ぜひ、お気軽にご連絡ください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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