【教えて!宮城さん】第一弾「樹種」 その2
こんにちは!
EIWA HOMEの金浜です。
最近、気温の変化が激しいですね。みなさんお体にお気をつけてお過ごしください。
さて、今回は前回の続きになります。
【教えて!宮城さん】第一弾 家づくりに使われている「樹種」
第2回「広葉樹」の紹介です。
今回は、世界三大銘木とアカシアについて紹介していきます。
〈チーク〉
クマツヅラ科広葉樹。世界三大銘木の一つで、特に狂いが少なく、耐久性に優れています。家具や装飾品、フローリングと広く使用されており、船の甲板にも用いられています。
金褐色や黄白色をしており、日光に当たり続けると味のある飴色へと変化します。
〈ブラックウォールナット〉
クルミ科広葉樹。世界三大銘木の一つで、北米産広葉樹の中でも最高級木材として世界中から愛されています。木目の美しさ、深みのある色合いの素晴らしさは芸術品とも言えます。
狂いが少なく、強度にも優れ、加工性も良い事から高級家具や楽器、フローリングなどに使用されています。
〈マホガニー〉
センダン科広葉樹。世界三大銘木の一つです。マホガニーとは黄金色という意味を表し、その名の通り、光沢と美しい縞模様が魅力です。内装部分や高級車のハンドル、ダッシュボードなどに使用されています。
〈アカシア〉
マメ科広葉樹。樹種は600種以上も存在していて、芯材は濃茶色、辺材は白色とはっきりした濃淡があります。産地により木目や材質が全く異なり、スモールリーフアカシアとビックリーフアカシアに大まかに分類されます。
このほかにも、ホワイトアッシュやサクラ、ケヤキなどがあります。
本当にたくさんあるのですが、「広葉樹」の紹介はここまでにしたいと思います。
樹種のそれぞれの特徴を知ることで、家づくりやDIYがさらに楽しくなると思います。
ぜひ、参考にしてみてください!
次回は「針葉樹」柔らかめの木について紹介していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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